とても良い / 口コミ件数 : 21件
価格 : 620 円
インド本の中では断トツの面白さ。こないだまでは椎名誠の「インドでわしも考えた」が一番だったのだが、その椎名さん本人が本書が一番面白いといっていたので思わず購入してしまう。誰もが手にとってパラパラめくると「なんじゃこれは!」という新鮮な驚きを感じずにはいられない。妹尾さんの旅の仕方の前ではインドで下痢になることなど屁でも無い。むしろ下痢になりそうなものを片っ端から試していき「あ〜やっぱりね」という程度なのだ。 旅の途中の出来事と、歴史の話を、違和感なく織り交ぜてくれるので読んでいて肩が凝らないし、なによりも柔らかい絵で更にグッと引きこまれてしまう。どうしても妹尾さんの絵は細部まで見てしまいたくなるのだ。 わたしもこないだインドを旅行してきたのだが、20年以上前に出された本書を読んで驚いたのは「何も変わってないじゃないか!」ということだ。現在の旅行バイブルとしても十分通用する凄い本。
私は、世界を30ヶ国ほどウロチョロいたしました。猿岩石がブームになる前から、貧乏バックパッカーをしておりました。そんなわけで、旅行関係の本を読むのが好きなんですが、自分と同じ所へ行ったりしている本を読んでいると、「全然おもしろくないぞ、俺の旅行のエピソードの方がはるかにすごいぞ」と、思っちゃったりする事が少なくありません。
が、この本は違います。視点が、感性が、まったく違います。「俺も同じ所へ行ったのに・・・」と、自分の目の節穴かげんを嘆き、情報アンテナのレベルの低さに絶望したくなるほど、すごい本です。すごい筆者です。他にも、シリーズとして何冊かあります。この本を読んだ人はまず間違いなく、他の本も買うでしょう。お薦めです。
インドの観光地が中心で、バックパッカーが行くような所や、感覚ではないので、それを求める人は、物足りないかもしれないが、すごく繊細で分かりやすく、やさしい絵を眺めるだけでも癒されるし、妹尾さんのやさしい性格が、出ている丁寧な旅行記である。 この人の、他の旅行記もぜひ読みたくなってしまう作品だ。 インドに興味がある人も、そうじゃない人にもオススメ!といえる本。
ページを開いたその瞬間、 「これは凄い!」と思わず唸ってしまうはず。 非常に細かくて綺麗な絵と読みやすい文章(なんと文字まで手書き)で インドの面白さが的確に伝わってきます。 旅の感想だけでなく、訪れた土地の歴史や建物の実態まで わかりやすく説明されているので、まさに一石二鳥な旅行記です。 いわゆるバックパッカー的な旅行ではありませんが インド人との交流シーンも多いので、インドを知りたい人のための 入門書としても最適。
河童さんの著を初めて読んだのがコレ。スケッチと手書きの文章で『オモシロおかしく』そして読んでても何故か『飽きない』インドの見方が変わりました。そして読み終わったあとは、旅を終えた気分。雑学好きや知りたがりさんにはオススメ。