本・雑誌 パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)の口コミを検索

トップ本・雑誌国際法パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)
を 商品名

パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)

パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)

とても良い / 口コミ件数 : 91


価格 : 560 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:91 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次ページ
1.  とても良い ナマズさん 書き込み日: 2007年08月25日

唯一の幸運

かつての戦争の評価については、様々な意見があり、人によって大きく違う。
しかし東京裁判の不当性については、今や左翼学者ですら否定できなくなった。
パール判事が存在したこと、リンチの中にうっかり一人国際法学者を混ぜてしまったこと、これは日本にとって唯一の幸運だったのではないだろうか?

また、「あわせて買いたい」と推薦されている『台湾人と日本精神』は感動的な名著なので、ぜひ本書とともに読んでほしい。



2.  とても良い Secondopinionさん 書き込み日: 2004年09月29日

そしてアメリカは偏見に満ちあふれ・・

「東京裁判」を指揮したマッカーサーは、パール判決文が世界の目に触れるのを恐れた。それはパール判決文こそが「真実」だと気づいていたからである。そしてマッカーサーはその後「東京裁判」は間違いだったとトルーマン大統領に告白している。

A級戦犯とされた人々は、「共同謀議により残虐行為を命令し許可した」という罪で処刑されたが、ナチスが共同謀議によりユダヤ人の大量殺戮を命令し許可した事実とは裏腹に、日本の責任者にはそのような事実は全くなかった。さすがの検察側もこの点に気付き、論点をすり替えた。すなわち中国の協力を得て「南京事件」を捏造した。皮肉な事に、太平洋戦争で「共同謀議により残虐行為を命令し許可した」人物は、原爆投下を命令したアメリカ軍の指導者だけである。そして、ソ連が満州侵入時に犯したすさまじい略奪、暴行などの国際法上の戦争法規違反に関しては裁判で一言も触れることは許されなかった。南京事件を外交カードとして利用する現在の中国や、石油の利権をめぐりチェチェンに侵攻する現在のロシアの姿となんら変わっていない。加えて、このような冤罪でA級戦犯とされた人々が眠る靖国神社への参拝を平然と非難する中国の日本に対する侮辱が許されるはずもない。

パール判事の「東京裁判には、当時起こった事件に興奮した、あるいは偏見の眼をもった観測者だけによって目撃されたであろうという特別の困難がある」という言葉を全ての日本人が知るべきである。そして、自虐的日本観の持ち主は、まず本書を読んでから議論してもらいたいものである。



3.  とても良い カツカレーの鬼さん 書き込み日: 2006年03月19日

ナショナリズムを超えた法的判断

本書は有名な割りに誤解が多いのではないだろうか?
題名が一人歩きをしているように思われます。
仮にも判事として判決文を提出したのです。
日本を弁護している訳ではありません。
パール判事はただ当時の国際法を正しく適用したまでです。
その結果、東京裁判の被告を当時の国際法に則って有罪と判断する
事は出来ないと主張した訳です。
それ以上でも以下でもありません。

注意して頂きたいのは、日本が全く悪くない等とは一言も言ってい
ないと言う事です。
無罪である事は法に則って有罪と判断し得ない事を意味するのであっ
て、悪くない事を証明するものではありません。
従って、本書は東京裁判の欺瞞やアメリカその他の連合国側の策略
を暴くものでありますが、日本を完全に肯定するものではないので
あります。
同様に一方的に日本が悪い訳でもありません。
東京裁判を根拠に行き過ぎた自虐史観を引きずる必要は全くないの
です。

また、本書にはいくつかの国際法学上の重要な原則も挙げられてお
り、そう言った面でも大東亜戦争を知るための入門書としてお薦め
出来るのではないでしょうか。

尚、本書にはパール判事の判決文がまとまって掲載されていません。
全て著者の田中氏による一部抜粋です。
パール判事の判決文の原文の全貌を知りたければ「共同研究 パル
判決書(上・下)」を読む事をお薦めします。



4.  とても良い higherさん 書き込み日: 2009年05月31日

最早、「裁判」という名称を排すべき

この書はパール博士の大部となる判決文の直接の要約を期待すると、すこし違う印象を受けると思いますが、パール博士以外の法律学者等の言葉も多数引用して極東軍事裁判そのものとその判決がいかなるものであるかを明快に示しています。
東京裁判という名称が長い間、司法裁判であるかのような印象を戦後の日本人に与え続けているわけですが、そろそろ、裁判という名称をやめ、「対日処分」というような呼び方にすることを考えてもいいのではないでしょうか?
極東軍事裁判は手続きからも訴因からも裁判といえるものでなく、いわば戦争行為の延長であり、日本民族という捕虜に対する虐待であったことを日本人は知るべきです。
その事実を理解しながら、あくまで判事という当事者の立場に身をおき、国際法に照らしてその虚構と違法性を訴え続けることにより、法の理念を貫こうとし、ふたたびこのような欺瞞が繰り返されることへ警鐘を鳴らしたたのがパール博士の偉大な業績であり、各国の国際法に関わる者が博士を賞賛する所以です。
占領期間中のGHQの秘密裏の検閲を解明した江藤淳氏の「閉された言語空間」と併せ、戦後レジュームがいかなるものであるかを知るために全ての日本人が読むべき書といえると思います。
閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫)



5.  とても良い クマーさん 書き込み日: 2009年05月17日

入門書

私は歴史は美化すべきではないと考えているし、「日本は他国より優れている」といった歴史の語り方は嫌いである。
どの国の歴史にも光と影があり、当然日本の歴史にも影の部分がある。
しかし、現在の日本のマスコミによって流されるような「歴史」が、バランスのとれた客観的なものとは思えない。
本書は常識的な内容であり、右寄りであるとは私は感じなかった。
著者の田中正明氏は、かつて憲法九条を賛美していたような人物であり、本書が右寄りとされる現状がおかしいのではないか?
本書は様々な点で入門書と言える書籍であり、幅広い層に読んでもらいたい。



1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次ページ

文学・評論
思想・社会・ノンフィクション
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
こども
漫画・アニメ・BL
タレント写真集
ゲーム攻略本
エンターテイメント
新書・文庫
雑誌
楽譜・スコア・音楽書
古書
カレンダー
ポスター