とても良い / 口コミ件数 : 9件
価格 : 840 円
学生時代、宗教論、文化論などの授業を受けていたにも関わらず、未だにイスラム世界の知識が甘い私。(イスラエル辺りのニュース、未だ理解できず)
この本は一つ一つ、宗教、文化、歴史などわかりやすく説明されております。おばかな私も、ガッチリ理解。さすが“子どももわかる”と謳っているだけありますわな。
イスラム教単独ではなく、関係の深いユダヤ教やキリスト教、そして神道や仏教まで関連づけて語られており、ほんと勉強になりました。特にイスラム教は無知に起因する(負の)誤解が多く、目から鱗が落ちると共に、自分の無知さ加減に、相当反省させられました。この本を読んでから、各宗教についてより深く掘り下げた本を読むとより勉強になると思います。宗教本デビューにぴったしでした。
国際紛争の焦点となっている中東イスラム世界について、その歴史と最近の情勢までわかりやすく解説してある。現在、中東で毎日のように勃発しているテロとそれに対する報復の根の深さが理解できる。これを仲裁しようとする国際社会にも、複雑な利権関係や思惑が絡んで、とりわけ、米国とその支援国はテロ攻撃の対象となっている。しかし、その治安は混沌とし、国際高等弁務官事務所までテロ攻撃に巻き込まれている。日本も自衛隊派遣の問題で、この紛争に直接的に関わる事態が十分に想定される最中、今一度、その歴史的流れについて頭を整理するのに最適な本である。
これだけ中東問題が話題になっているのに、いつも何かよく分からなくてモヤッと 気分になっていたのですが、この本でスカッとした気分になりました。導入部で、 ユダヤ教とキリスト教についての説明が長く語られており、「この本はイスラムの 本じゃなかったっけ?」とややいらつきましたが、そうではなくて、中東を理解 するためにはどうしても必要なことだから、最初に書いたんだと全部読み終わって から理解出来ました。この本を読むきっかけは、著者の講演を聞いたからなのです が、講演もこの本も大変分かりやすく、初心者から中級者手前までの人には最適だ と思います。 この本のおかげで、新聞で世界の話題についての記事を読むのが楽しくなりました。
イスラム教について知りたくて購入しました。イスラム教について非常にわかりやすかっただけでなく、イスラム世界の背景、国による違いについて知ることができました。同じイスラム教圏といっても国によって、こんなに違いがあるとは知りませんでした。また、キリスト教、ユダヤ教、日本の神道、仏教などについても概略を知り、イスラム教との差異を知ることができることもお薦めポイントです。初めの1章、「宗教とはなんだろう」も興味深く読むことができました。