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2. とても良い |
さん |
書き込み日: 2004年04月29日 |
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子供をもつ親に薦めたい。 |
第2章の青少年の自殺を特に読んでほしい。これは青少年の自殺だけでなく 児童虐待の本質的な問題でもあると思うので.... (自殺の危機の高い人を抱えている家族には 共生と分離不安の特徴があって…. それぞれが個人としての独自性を尊重されず 共生関係によって独特の病的バランスを保っている。..自立を試みようとすると その試み自体が家族の絆に対する反逆ととれえられ 自立を阻止しようとする働きは 時には自殺の危険さえ生じてしまう。…….しばしばこのような家庭は ある特定の人物をスケープゴートにすることで家族のバランスを病的に保っている。……..家族は直接的かつ間接的にスケープゴートの自殺行動に加担することになる。)本書から適当に抜粋しました。 ・・・・・・・ 青木が原に向かう自殺志願者のなかに 驚いたことに15歳前後の一人の少年もいた。家出をし 死のうと思ってきたのだと言っていた。青木が原の入り口で躊躇し 結局バスの停留所で紐をかけ首をくくろうとしているところをテレビのレポーター(?)が止めに入った。動揺した少年を落ち着かせるように低い声で少年をさとし 帰りのバスに乗せていた... はたして この少年は今でも生きているのだろうか。多分死んでしまっているのだろう。同じ人間として生まれ ある子供は運良く大人の親に育てられ またその一方で 不運にも感情的に未熟で親の義務の認識すらない親をもつ。そして死なずすんでも 大人になれば人格障害やPTSDの不幸な人間ができる。そしてそれを次の世代に伝えていく….. どんな親でも子供の幸福を願うもの。子供の幸福はとりもなおさず親の幸福になって戻ってくる。いい親になるために 私はこの本を強く薦めたい。 |
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