とても良い / 口コミ件数 : 85件
価格 : 540 円
ハルヒの最高傑作であることは間違いありません。 では何が面白いと感じたのか。 焦燥感です。 SOS団団員のアイツは何でもできます。これまでもアイツさえいれば全てが片付いた。 キョンと同じく読者にとってもそれが甘えになっていたんですね。 最後の砦の陥落 → これは本気でヤバイ! という焦りを共有することができました。 話としては憂鬱の対極に位置します。 キョンが自ら主役であることを決断する回 日常 非日常を含む日常 非日常 のどれを選ぶか、読者が決める回 これまでの全ての話が伏線となっていることに感動しつつ、 シリーズ中最高の疾走感に興奮しつつ、 あの表情で卒倒しましょう。
思わず唸ってしまった。 シリーズ中、一番評価が高い事に納得。表紙が朝倉なのも納得。 最初適当に目を通して読んでいたら、ノンストップでした。続きが気になるので止められなかった。読み終わるのがもったいないと思わせてくれました。欲を言えば普通の長門との学園生活をもう少し読みたかったな。アラを探せばなくもないですが、そんなケチをつける方がケチなわけで、面白いです間違いなく! 時間がある時に読んだ方が良いです。
これまでの人生の中で様々な媒体の様々な作品に触れてきたが、 こんなにも興奮を覚えたのはどれほど前のことであっただろうか。 特にキョンとハルヒが再会する場面の描写は秀逸で、そこから最後までは まるで肉をむさぼる飢えた獣の如く本にかじりついていた。 いわゆる「おたく文化」に対して異常なまでの嫌悪感を抱いていたそれまでの私を 一気にサブカルチャーの世界へ引きずり込む要因となったのは本作品に他ならない。 シリーズ中の最高傑作。これを読まずしてどのライトノベルを読むべきだろうか。
時間が交差する壮大なスケールでおくるハルヒシリーズですが、 これはすごすぎでした。今までの作品とも繋がり、 ここまで綿密なシナリオは類を見ないです! さらにキョンが日常を再確認する重大な選択にも必見! これはおもしろすぎる!!
ある日、突然におかしくなってしまった世界で孤軍奮闘するキョン。 なぜ?おかしくなってしまったのか? どうすれば、元に戻せるのか? 試行錯誤を繰り返し、徐々に真相に近づいていく。。。 というのが今回のおおまかな流れなのですが、 一番の見所はやはり、キョンの葛藤でしょう。 キョンが望む世界とは? 様々な場面で現れるこの問いに対して キョンはどう答えるのか? 加えて 意外な結末、過去の作品との繋がり 痛い子扱いされてしまうキョン めちゃめちゃかわいい長門さん (恐らく、これがアニメ化されたら長門ファンが急増するだろう) などなど、おもしろ要素満載な今作。 話自体も良くできてると思いますし、 こういうのを毛嫌いしてる人も読んでみて損はしないと思いますね。 とりあえず いいか?俺は暴れるぞ。何としてでもお前を取り戻しにいく。 これは名台詞です。