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わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影さえ見えて世に忘られず |
「葉」は、「世」「代」の意味で、古今の多くの時代の歌を集め、万代までも伝われとの祝意をこめたとする説、万葉は多くの歌の例えで、多くの歌の集を意味するという説があります。
一貫した分類はなく、基本的には、雑歌(いろいろな歌)・相聞歌(恋歌)・挽歌(人の死を悲しむ歌)の3つに分けられます。あと、比喩歌、東歌、防人歌もあります。(タイトルのが防人歌です)
作者は天皇から庶民まで幅広くあります。地域も大和から九州まで全国。450年に渡って作歌されています。
天武・持統朝以後、律令制の樹立に伴い法典・史書・地誌の整備集成が進められます。「万葉集」もその一つ。大陸文化の影響で、文字意識に目覚めた知識人たちが、口承時代の歌謡を母体に和歌の創作を試み、それを集大成したのが「万葉集」です。
創作としての和歌が形式的にも内容的にも完成した最初の撰集ということができます。
私の父も大変好んで詠んでいました・・・ |
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