とても良い / 口コミ件数 : 54件
価格 : 567 円
日本語を扱う職業につくなら、この本は読んでおきたい。 主題(は)と格助詞(が)の違い、読点の打ち場所、修飾詞の順序などを論理的に理解することができる。 複雑な日本語技術がシンプルに法則化され、この法則を覚えておけば、誤読の少ない文章を意識的に作ることができる。自分では気づかないミスも減る。この法則を基礎にさらに自分で法則を作るのもよいだろう。 特許書類(特許明細書)を作成する仕事に携わるが、同業者の間でもこの本は有名だ。この本を知らない人はあやしい文章を書いている。 お勧めというよりも、同業者の方であれば、この本の一読は必須でしょう。
なんで今まで出会わなかったんだろうと、後悔するぐらいの本です。 自分でも、本書に何度も出てくる、修飾語の語順における4つの原則と、読点の2大原則によって わかりやすい文章が書けるようになったと思います。 また、文章を構造式に分解して分析する方法も新鮮でした。 とにかく、わかりやすい日本語を書こうと思っている方には、読んで後悔がない本だと思います。
この本を読んで身につくこと。1.文の分析力すなわち文の構造を分析する力。2.適切な語順すなわち語句のならべ方。3.正しい読点の打ち方。4.上記3点を理解した結果としてのわかりやすい文章の書き方。
他の方のレヴューにもあったが、どうしてこのような内容の国語の授業がないのでしょう?こういう事を教えない「国語」の授業はナンセンスだと思います。
この本、小学生のときに親からいきなり渡されました。 当時は「?」と思って猜疑心を持ちつつ読んだのですが、 それでも格段に他者への伝わり方は良くなったと思います。 “将来の職業”に「小説家」と太字で書いてあるのを見て、 きっと近所の本屋から選び出してくれたのでしょう。 残念ながら夢は叶いませんでしたが、 この本は今でも、とても役に立つ技術を授けてくれました。 まだ読んでいない方は、買って読んでみてください。 きっと文章が上手くなると思います。 もう読んだ方は、もう一度読んでみてください。 きっと文章に磨きが掛かると思います。
この本をはじめて手にとったのはずいぶん前の話だ。けれども、今でも文章を書くとき、修飾語の順序や句読点については、この本に書かれていたことを思い出しつつ書いている。
例文などを見れば一目瞭然だが、本自体の時代的な古さは否めない。しかし、他のレビューでも散見されるように、少なくとも上記の2点に関しては、現在でも読み返すだけの実用的な価値はあると思う。「論理的な文章を書きたいのに書けない」という悩みを抱える人に勧めたい一冊である。