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商品企画のシナリオ発想術―モノ・コトづくりをデザインする (岩波アクティブ新書)

商品企画のシナリオ発想術―モノ・コトづくりをデザインする (岩波アクティブ新書)

普通 / 口コミ件数 : 3


価格 : 735 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:3 1
1.  良い stardustreviewさん 書き込み日: 2003年03月02日

シナリオの「尤もらしさ」はどのように評価されるのか

 新しい商品を作っても売れないのは何故だろうか。それは、その商品が顧客に使われている状況を明確に想定できていないから、というのが本書の趣旨であろう。状況はシナリオという形で表現されるのであるが、それを作り出す手法のが「メタファーの利用」、「名詞表現から動詞での表現」、「客観的情報+主観的情報の活用」であり、これらを使って、商品の想定される利用状況を関連的にあるいは飛躍的に広げていくのである。発想法に関しては多数の著作が既にあるが、その結果をシナリオという形で表すということを明確に主張したのは本書が初めてではないだろうか。

 面白い著作であるが、一つだけ疑問なのはシナリオ自体の評価はどのようにされるのであろうかということである。シナリオが「尤もらし」ものとして、人々に受け入れられるのは要素とは何であろうか。社会的な変化との整合性、技術変化の動向、シナリオ自体のおもしろさなどが考えられるが、この点をもう少し深く掘り下げて欲しかった。
 



2.  悪い nyさん 書き込み日: 2006年09月15日

実践に移すための情報がほとんどない

 感動を与える新商品を開発するためには、モノに注目するので
は不十分であり、そのモノが見せてくれるコトを描く必要がある
と説く。そしてモノからコトに視点を広げるための手法として、
シナリオライティングという手法があるという主張である。

 では シナリオとは何で、どうやって書けばよいかといった実
践に際しての具体的なことは(使えるレベルでは)ほとんど何も
書かれていない。それは一口では説明できない類の情報であろう
が、あまりにも何もないのはちょっと肩透かしを食らう。



3.  悪い Kanaさん 書き込み日: 2007年09月15日

なぜセリフが必要?

モノをデザインするときにそのつかいかたなど,モノに付随する "コト" が重要だということに異論はない."コト" についてかんがえるとき,それをストーリー化するのもよいことだとおもう.しかし,私にわからないのは,なぜセリフまで書いてシナリオにしなければならないかということである.この本にはそういうシナリオがいろいろ書かれているが,私はうんざりするだけである.



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