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学問のすすめ (岩波文庫)

学問のすすめ (岩波文庫)

とても良い / 口コミ件数 : 22


価格 : 693 円





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1.  とても良い 書評家。さん 書き込み日: 2004年04月01日

明治→平成 時代を超えた必読書

『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず』
この文章は本書の冒頭第一文にあり、学問のすすめと言えばこれを思い起こす人も多いだろう。
しかし著者の最も言いたいことはこの文章ではない。

冒頭の文は、今の世の中の機会均等という性質を言っているにすぎない。

機会均等すなわち、誰にでもチャンスはあるんだから努力して学問しないともったいないではないか、というのが著者の本当の主張したい点である。

ここからさらに派生して、本書では、我々が社会の一員としてより豊かな人生を送るために「最低限」必要かつ超重要な事項が多く書き記されてある。

人間として、そして特に日本人として現代を生き抜きたいという意気込みを持っている人(あるいは持てないでいる人も)、一度は読んでみる価値あり。



2.  とても良い のいのいさん 書き込み日: 2006年11月17日

天下の名著・世紀の大ベストセラー

率直な感想としては、とにかくめちゃくちゃ面白かったです。
学ぶべきところや気づかされるところがたくさんあります。
福沢諭吉が目の前で講義をしてくれているような、そんな臨場感にも溢れた本です。

言葉を尽くして大絶賛したいぐらい、とにかく素晴らしい本でした。

学問の意義、国家と法、西洋思想、独立自尊、国際社会における日本、などなど盛りだくさんの内容になっています。
明治時代に書かれた本ですが、今読んでも新鮮な発想や説教が心にしみいります。
またもともと一般向けに書かれた本なので、文語文とはいえ平易な文章で語られており読みやすいのもありがたいです。

いまさらですが、本書はやはり日本人の一般教養として国民みんなが読むべき「原点」としての本だと思いました。
安倍首相の「美しい国へ」なんか読むよりも、130年前に出版された本書を読む方がはるかに国民全体の底上げになり、本当の「美しい国」作りへ向けてのインフラ整備ができると思います。

政府にとって扱いやすいバカな国民にならないためにも、みなさんぜひ時間を作って「学問のすゝめ」を読まれることを強くお勧めいたします。



3.  とても良い lovelypecoさん 書き込み日: 2004年08月31日

学問はやっぱり必要!!

タイトルと著者名、『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』で
始まる事は日本人のほとんどが知っているはずです。
しかし、内容はあまり知られていないのが残念です。
私も読んで初めて知ったのですが、
「人は皆平等だが、その人に差をつけるものは学問である」
と福沢諭吉さんは伝えたいのです。
学問はした方が良いと痛感させられます。

文語体ですがわかりやすい文章で書かれていて読みやすいです。
一生に一度は読むべき本だと思います。



4.  とても良い ngさん 書き込み日: 2003年02月09日

まずはここから

独立自尊の精神を国民に説く。
今一度読まれるべき時が来ている気がする。
結局今に至るまで、国全体として体現できていないのだから。



5.  とても良い さん 書き込み日: 2001年12月23日

日本のあり方を考える人に

日本が世界の中でいかに行動すべきか、日本国民はどのようにあるべきか、という問題は現代の国際化社会に住む私たちにとっても、明治の近代社会草創期においても同じです。

私たちは現在不況の真っ只中にあり、世界の国際化・情報化の時代に生きていますが、福沢諭吉のこの本は私たち日本人が今後どのように行動すべきか教えてくれていると思います。開国してまだまだ弱小国だった明治日本を支えた一人、福沢諭吉の考え方を今一度学んでみてはいかがでしょうか。



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